現在の医療技術は日々進歩しております。
内視鏡手術やナビゲーションシステム、ロボット手術、MRIなどの急激な発展により、患者にも非常に負担の少ない外科治療となってきました。
外科手術の進歩に伴って、院内感染対策も重要な要素となってきました。
院内感染対策としては「環境マネジメントサービス」(清潔管理)に取り組み、病院内の安全管理を進めております。
IT技術の発展によりネットワーク、映像技術、ロボット、遠隔医療など医療分野でもIT化が進み当社でも医療室へのIT化に対応すべく研究を行っております。
当社では先端医療へのサポート役と自負し、より充実した医療環境へ対応できるように柔軟に品質システムを変化させて積極的に取り組んでいます。

画像情報システム
学術・教育的映像記録に加え、手術進行記録や情報公開用としての映像記録の必要性が高まってきています。
電子カルテを軸に生体情報(心電図・呼吸機能など)や画像情報(放射線情報・術野カメラ映像・監視カメラ映像など)をリアルタイムに映し事が可能です。
環境支援システム 調光式照明器具

100%調光時

1%調光時
MRI手術室
手術室にて患者様を、必要なタイミングで、任意断面を、放射線被曝無く、撮像し、画像による手術支援を行う手術室システムです。
MRIは、人体を構成している分子の原子核から出る信号をコンピュータで処理し、人体の内部を映像化する装置で、今までは不可能だったさまざまな検査が可能になりました。

特徴1
手術中にMRI撮像することでブレインシフト(開頭時の脳の変位)の影響を受けずに脳腫瘍の摘出が可能な手術室です。
MRIは水素原子からの情報を画像化するので、CTに比べ骨組織の影響を受けないことやX線による被爆がありません。
特徴2
術中撮像の画像を元にナビゲーション装置を併用する事で、正常組織との境界を可視化し、高い腫瘍摘出率を可能としています。
特徴3
MRIは高磁場空間で電磁波を使って撮像するため、精密な電波・磁気シールドが必要となります。
手術室という特殊な空間の機能を損なうことなく、MRIに対応するには事前の入念な打ち合わせと、設備計画が必要となります。